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2013年4月25日 (木)

バラフォンウッド2台

A1

ババ・バングーラ工房ジェンベ2台調整・掲載しました。

このメタルデコレーションが渋いバラフォンウッドのジェンベは
ババ工房倉庫の片隅に置かれていて、
見た所いくらか使い込まれたようでした。
だれかからの修理あずかり品かなと思ったのですが、
あまりに存在感たっぷりのいい胴だったので
ダメもとで売ってくれるかきいてみたところ、
”んー、OK”
との事で迷わずゲット!
皮を張られて、ギラっと凄みのある太鼓になって届きましたー!

A1_2 こちらもバラフォンウッド。
いい感じの佇まいです。

この度着いた太鼓の中では軽い方です。
吊ってたたく事を考えるとこの位の重さ、良いですね。
軽めの太鼓は胴が振動する感じが心地良いですね。

Wood : Hare ( Khadi Balafon Gueni )
↑HPのこのかきかた、ややこしいですよね…
説明!西アフリカでバラフォン(アフリカの木琴)
の鍵盤に使われるので
バラフォンウッドとよく呼ばれますが
現地名はアルファベット表記だとHare、かKhadi。
多分同じ語だと思うのですが…
土地の人が教えてくれた名前は、確かにワタクシの耳には
H+K的な子音とR+D的な子音ですか、
両方の中間に聞こえました。
マリではGueni (ゲニ) ですね。

肝心の太鼓になったときの音はどうかというと
これまた人によって感じ方が色々だと思うのですが
固めの音でパワーがあるな、と思います。

こちらでその音も聴いてみて下さいー。mp3ですがー。
JUNJUN HP ギニア製ジャンベ